(その1より続く)
11/14付の日記に
「季節柄体調管理に注意して万全のコンディションで演奏会に臨みましょう」と
書いていて、確かに風邪はひきませんでしたが、どこでコンディションが
狂ったのでしょうか、、、「フィデリオ」冒頭の2重奏の音が出ませんでした(−−;)
他の所は誤魔化しながら何とか演奏しましたが
「新世界」第4楽章の最後の十数小節間音が出ませんでした(−−;)
思えば前日・前々日に比べて気温が高め(?)なので
普段なら寒くなる時期なので楽器が冷えると鳴らなくなるから
その心配をするのですが、穏やかな天気であった分油断したのかな?
曲間に団員で行う曲紹介は久々に団長が務められました
最初、マイクのトラブルがありましたが、そのトラブルすら
話の「掴み」にしてしまうところは流石だと思いました(^^;)
第1部・第2部の間にはF副団長が挨拶を務められましたが
こちらでも「運命の人」発言で見事な「掴み」でした(^^;)
今回アンコールは1曲だけで、プログラムが「新世界」で
終わったので、「新世界」が示す「アメリカ」ということで
「星条旗よ永遠なれ」ということになりました
一旦舞台袖に引き上げた吉澤先生が再度舞台に現れたときに
星条旗柄の帽子(シルクハット型)を被って登場されました
これには団員全員(?)知らなかっただけにサプライズでした(@@;)
普段、演奏会の後は簡単な打ち上げを行ってその席で
次の年の定期演奏会の曲目が発表されたりするのですが
今回は宿泊を伴う本格的な打ち上げのため簡単な集会になりました
この時に来年の演奏会予定が発表されまして(リンク先参照)
来年はオケと混声合唱団共に定期演奏会が無く、
その代わりに11月に「第九特別演奏会」があり
7月にも「ファミリーコンサート」を催すという
通常とは異なるスケジュールになるとの事でした。
(もちろん、「第九」という名称ですので曲目は推して量るべし)
次回12月5日の練習日からは
スプリングコンサートの曲目の練習が始まります
上手く行かなかったところは反省しながら
また新たな気持ちで曲目に取り組みたいと思います
(11/30一部追加)
2015年11月29日
2015年11月25日
定期演奏会日記(2015.11.22)その1
今年の定期演奏会は翌日に月曜祝日を伴う連休でしたので
打ち上げを泊りがけで行ったこともあり前日練習も含めて
充実した3連休になりました(^^;)
昨年の日記を読み返すと入場者数が「500名を超えて」と
書いてましたが、当局によりますと今年は当団演奏会としては
過去最高の入場者数ということでした。
そういえば第1部の時に私は下手側舞台裏に居たのですが
ホール職員の方が丸椅子を慌ただしく運び出されてまして
それを2階席の後方に補助席として持ち込まれたようです。
上の写真は3階渡り廊下から開場前のロビーを撮影したのですが
行列が折り重なっていました
(過去にもこんな光景を見たような気がします)
上の写真は演奏会当日朝ゲネプロ前のセッティングですが
ゲネプロは第3部のステージから第2部、第1部と逆順になります
第2部は混声合唱団のため舞台上はピアノのみとなり、第1部は
バイオリン教室生+オケ弦セクションのため席の配置が
第3部とも異なります。第3部以外は木管前列(Fl&Ob)を
載せている雛台を取り払います
下の写真は第1部のセッティングです。
(中央にスポットライトを照らしているのはF副団長による挨拶のリハーサルによるものです)
演奏会の途中で舞台配置がこれだけ変わるのも
オーケストラの演奏会としては非常に珍しいと思います(^^;)
前日練習時点で「バミリ」を確定させていたので各部間の
舞台転換もスムーズに行えるわけです
(その2)へ続く
打ち上げを泊りがけで行ったこともあり前日練習も含めて
充実した3連休になりました(^^;)
昨年の日記を読み返すと入場者数が「500名を超えて」と
書いてましたが、当局によりますと今年は当団演奏会としては
過去最高の入場者数ということでした。
そういえば第1部の時に私は下手側舞台裏に居たのですが
ホール職員の方が丸椅子を慌ただしく運び出されてまして
それを2階席の後方に補助席として持ち込まれたようです。
上の写真は3階渡り廊下から開場前のロビーを撮影したのですが
行列が折り重なっていました
(過去にもこんな光景を見たような気がします)
上の写真は演奏会当日朝ゲネプロ前のセッティングですが
ゲネプロは第3部のステージから第2部、第1部と逆順になります
第2部は混声合唱団のため舞台上はピアノのみとなり、第1部は
バイオリン教室生+オケ弦セクションのため席の配置が
第3部とも異なります。第3部以外は木管前列(Fl&Ob)を
載せている雛台を取り払います
下の写真は第1部のセッティングです。
(中央にスポットライトを照らしているのはF副団長による挨拶のリハーサルによるものです)
演奏会の途中で舞台配置がこれだけ変わるのも
オーケストラの演奏会としては非常に珍しいと思います(^^;)
前日練習時点で「バミリ」を確定させていたので各部間の
舞台転換もスムーズに行えるわけです
(その2)へ続く
2015年11月23日
ご来場ありがとうございました
昨日開催されました当団第9回定期演奏会へ
ご来場いただきましてまことにありがとうございました
今後とも当団の活動へのご理解ご支援を賜りますよう
よろしくお願い申し上げます
次の演奏会は来年2月28日開催のスプリングコンサートになります
ご都合よろしければ演奏会まで足をお運び頂ければ幸いです
ご来場いただきましてまことにありがとうございました
今後とも当団の活動へのご理解ご支援を賜りますよう
よろしくお願い申し上げます
次の演奏会は来年2月28日開催のスプリングコンサートになります
ご都合よろしければ演奏会まで足をお運び頂ければ幸いです
2015年11月21日
練習日記(2015.11.21)
早いもので明日が定期演奏会です
前日(11/20)の夜に男性有志で舞台設営を行いました
その模様は加東文化振興財団のfacebookにて紹介されています(^^;)
本日は第1部のバイオリン教室生&オケ弦セクションの合同練習
(今回は1曲だけobとfgも参加します)が午前中1時間ほど
ありまして、その後オケのみの第3部の練習を一通り行いました
写真 ↑ は黒板に貼られた座席表
(上側:オケ、下側:Vn教室+弦セクション)
・・・その横に一風変わった座席表?(^^;)
#明日の演奏会とは関係ありません
明日の演奏会に備えて今夜はここまでにします。
本番をお楽しみに!
前日(11/20)の夜に男性有志で舞台設営を行いました
その模様は加東文化振興財団のfacebookにて紹介されています(^^;)
本日は第1部のバイオリン教室生&オケ弦セクションの合同練習
(今回は1曲だけobとfgも参加します)が午前中1時間ほど
ありまして、その後オケのみの第3部の練習を一通り行いました
写真 ↑ は黒板に貼られた座席表
(上側:オケ、下側:Vn教室+弦セクション)
・・・その横に一風変わった座席表?(^^;)
#明日の演奏会とは関係ありません
明日の演奏会に備えて今夜はここまでにします。
本番をお楽しみに!
2015年11月15日
ハンガリー舞曲第1番(ブラームス)
今回の定期演奏会の曲目紹介も最後の1曲となりました
いつものように詳しくはこちらを参照ください(#おいおい)
ブラームスが所謂「ジプシー(ロマ)音楽」を基にして
ピアノ連弾用に編曲した作品集の中の今回演奏するのは第1番になります。
有名な第5番・第6番(ともに当団の演奏会でもよく演奏します)は
管弦楽編曲がブラームス本人ではないのに対して
今回の第1番はブラームスご自身が管弦楽用に再編曲した作品になります
で この稿で私が注目したいのは「編曲」ということです
簡単に言うと、メロディを作るのが「作曲」で
メロディに伴奏を当てるのが「編曲」です。
メロディと伴奏を一緒に「作曲」する事もありますが
メロディを基にして聴きやすいようにお膳立てする作業が
編曲ということになります
最初のリンクの記事にもある通りブラームスがレメーニという
ハンガリー出身のヴァイオリン奏者と演奏旅行した際に
レメーニから教えられたロマの民族音楽を基にして
ブラームスがこの作品(ハンガリー舞曲集)を発表しました。
この舞曲集がとにかく売れまくったので、レメーニは盗作であると
ブラームスを相手取って訴訟を起こしたそうですが、
ブラームスは自分の作曲ではなく編曲であると主張していたため
ブラームス側が勝訴したとの事です。
後に、ブラームスはドヴォルザークにアドバイスして
ドヴォルザークは「スラブ舞曲集」を発表するのですが
こちらは特徴を取り入れただけでオリジナルであるということで
「作曲」となっています (^^;)
ところで、ハンガリー舞曲第1番にはブラームス自身による演奏の
録音が残っているそうです。(こちらを参照)
1889年12月にトーマス・エジソンの発明した蓄音器により
録音してこれが史上初の音楽家によるレコーディングということだそうですが
・・・演奏が判別できません (;−−)
ともかく、この曲がハンガリー出身のヴァイオン奏者に
由来していることもあり、弦楽器群には重厚なサウンドを
要求する編曲となっているように思います。 (^^;)
いつものように詳しくはこちらを参照ください(#おいおい)
ブラームスが所謂「ジプシー(ロマ)音楽」を基にして
ピアノ連弾用に編曲した作品集の中の今回演奏するのは第1番になります。
有名な第5番・第6番(ともに当団の演奏会でもよく演奏します)は
管弦楽編曲がブラームス本人ではないのに対して
今回の第1番はブラームスご自身が管弦楽用に再編曲した作品になります
で この稿で私が注目したいのは「編曲」ということです
簡単に言うと、メロディを作るのが「作曲」で
メロディに伴奏を当てるのが「編曲」です。
メロディと伴奏を一緒に「作曲」する事もありますが
メロディを基にして聴きやすいようにお膳立てする作業が
編曲ということになります
最初のリンクの記事にもある通りブラームスがレメーニという
ハンガリー出身のヴァイオリン奏者と演奏旅行した際に
レメーニから教えられたロマの民族音楽を基にして
ブラームスがこの作品(ハンガリー舞曲集)を発表しました。
この舞曲集がとにかく売れまくったので、レメーニは盗作であると
ブラームスを相手取って訴訟を起こしたそうですが、
ブラームスは自分の作曲ではなく編曲であると主張していたため
ブラームス側が勝訴したとの事です。
後に、ブラームスはドヴォルザークにアドバイスして
ドヴォルザークは「スラブ舞曲集」を発表するのですが
こちらは特徴を取り入れただけでオリジナルであるということで
「作曲」となっています (^^;)
ところで、ハンガリー舞曲第1番にはブラームス自身による演奏の
録音が残っているそうです。(こちらを参照)
1889年12月にトーマス・エジソンの発明した蓄音器により
録音してこれが史上初の音楽家によるレコーディングということだそうですが
・・・演奏が判別できません (;−−)
ともかく、この曲がハンガリー出身のヴァイオン奏者に
由来していることもあり、弦楽器群には重厚なサウンドを
要求する編曲となっているように思います。 (^^;)
2015年11月14日
練習日記(2015.11.14)
来週はいよいよ演奏会本番です。
季節柄体調管理に注意して万全のコンディションで演奏会に臨みましょう
ホルンパート的には先週の特別練習の成果が
少しはあったのではないかと思います(^^;)
個人的には1勝1敗でしたが、、、(−−;)
20日(金)夜7:30より舞台設営(男性有志)
21日(土)は前日練習です。
一日練習ですが集合時間が楽器によって集合時間が違いますので注意下さい
弦楽器 9:30集合
ob/fg 10:30スタンバイ
上記以外の管・打 10:45集合
22日(日)演奏会本番は団員午前10時集合です
季節柄体調管理に注意して万全のコンディションで演奏会に臨みましょう
ホルンパート的には先週の特別練習の成果が
少しはあったのではないかと思います(^^;)
個人的には1勝1敗でしたが、、、(−−;)
20日(金)夜7:30より舞台設営(男性有志)
21日(土)は前日練習です。
一日練習ですが集合時間が楽器によって集合時間が違いますので注意下さい
弦楽器 9:30集合
ob/fg 10:30スタンバイ
上記以外の管・打 10:45集合
22日(日)演奏会本番は団員午前10時集合です
2015年11月07日
練習日記(2015.11.07)
本番まであと2週間となりましてステージ配置も雛壇がないのを
除いてほぼ本番のセッティングになりました。そのせいか
弦楽器が普段より遠く感じられました
演奏会が近づくと次の演奏会の事が気になりますが
来年2/28のスプリングコンサートの曲目が発表されました
気の早い話なのですが
今日の結果はは1勝2敗でした(−−;)
今日はホルンパートだけ午後から特別練習を行いました
その模様はこちらとこちらを参照
プロの方のアドバイスを頂いて、ちょっとした事で
これだけ変わるのかと「目から鱗」状態でした。(@@;)
あと2週間でこれをモノに出来るのかとにかく頑張ります (^^;)
指摘された内容が専門的過ぎるのでここでは説明しにくいのですが
「替え指」と「右手の使い方」と「他パートがどんなことを演奏しているのか」
が主なポイントでした
(次の練習で変わってなかったらどうしよう・・・;^^)
次回練習は14日です(30分延長あり)
除いてほぼ本番のセッティングになりました。そのせいか
弦楽器が普段より遠く感じられました
演奏会が近づくと次の演奏会の事が気になりますが
来年2/28のスプリングコンサートの曲目が発表されました
気の早い話なのですが
今日の結果はは1勝2敗でした(−−;)
今日はホルンパートだけ午後から特別練習を行いました
その模様はこちらとこちらを参照
プロの方のアドバイスを頂いて、ちょっとした事で
これだけ変わるのかと「目から鱗」状態でした。(@@;)
あと2週間でこれをモノに出来るのかとにかく頑張ります (^^;)
指摘された内容が専門的過ぎるのでここでは説明しにくいのですが
「替え指」と「右手の使い方」と「他パートがどんなことを演奏しているのか」
が主なポイントでした
(次の練習で変わってなかったらどうしよう・・・;^^)
次回練習は14日です(30分延長あり)
2015年11月03日
練習日記(2015.10.31)
3日遅れの練習日記になりました
気が付けば定期演奏会まであと3週間になりました
この時期合奏練習では、@曲の全部を通して演奏する
A細かい部分に分けてチェックする、Bテンポの変わり目を確認する
のいずれかになりまして、曲により@とAとBが入り混じる形になります
あまり自分自身の演奏についてこのブログで触れることはないのですが
今回の演奏会メインの「新世界」の第4楽章268小節目の
1番ホルンの高い音が合奏練習の中でなかなか当たらなくて、
今の時点で前回10/10の練習の時の1回だけしか当たっていません(−−;)
個人練習ではもう少し成功率高いのですが、1回の合奏練習で
1度か2度だけのチャンスにきちんと当てられるためには
結局のところ個人練習での精度を上げることしか無いようです
せめてもの救いはその音を外しても他の場所に影響が及ばなくなった
事だけでしょうか (−−;)
ともかくあと3週間頑張ります
業務連絡です
@ 定期演奏会後の練習日程(年内分)が発表になりました
定演後年内の練習は 12月5日と12日(土)の2回になります
今年は12月の生涯学習センターでの演奏会はありませんので
12月12日の練習で年内活動は終了となります
A 前の記事で紹介の楽団ロゴ入りシャツの購入申込があります
B 次回練習は11月7日です。
通常の練習日より30分延長しますのでご注意ください
気が付けば定期演奏会まであと3週間になりました
この時期合奏練習では、@曲の全部を通して演奏する
A細かい部分に分けてチェックする、Bテンポの変わり目を確認する
のいずれかになりまして、曲により@とAとBが入り混じる形になります
あまり自分自身の演奏についてこのブログで触れることはないのですが
今回の演奏会メインの「新世界」の第4楽章268小節目の
1番ホルンの高い音が合奏練習の中でなかなか当たらなくて、
今の時点で前回10/10の練習の時の1回だけしか当たっていません(−−;)
個人練習ではもう少し成功率高いのですが、1回の合奏練習で
1度か2度だけのチャンスにきちんと当てられるためには
結局のところ個人練習での精度を上げることしか無いようです
せめてもの救いはその音を外しても他の場所に影響が及ばなくなった
事だけでしょうか (−−;)
ともかくあと3週間頑張ります
業務連絡です
@ 定期演奏会後の練習日程(年内分)が発表になりました
定演後年内の練習は 12月5日と12日(土)の2回になります
今年は12月の生涯学習センターでの演奏会はありませんので
12月12日の練習で年内活動は終了となります
A 前の記事で紹介の楽団ロゴ入りシャツの購入申込があります
B 次回練習は11月7日です。
通常の練習日より30分延長しますのでご注意ください