2016年02月29日

演奏会日記(2016.02.28)その1

2/27の練習日記
「西脇小学校オーケストラ部は85人編成とお伺いしています
果たして無事に乗ることが出来るのでしょうか?(^^;)」

と書きましたが、杞憂に終わりました

・・・というのも、曲ごとに学年単位で交代しまして
最初は4年生だけ、次は4年生と6年生
その次は5年生と6年生
最後は6年生の演奏+4・5年生の合唱
さらにアンコールでは全員での演奏でしたが
6年生だけ舞台前に並んでの立奏となりました

DSC_1784.jpg
注:ゲネプロ(リハーサル)時に撮影

当団のゲネプロが終わって西脇小オケのゲネプロ中に
当団メンバーは7月に行われるファミリーコンサート用の
宣材写真の撮影となりました
そのためメンバーはゲネプロ時点で本番用の服装に
着替えているということになりました(^^;)

全体での写真もあるのですが、楽器毎の写真もありまして
実は弦楽器や木管セクションの撮影の模様は西脇小オケの
セッティングを見ていた関係で立ち会っていないので
どんな写真になったのか楽しみです (^^;)

一応こんな感じで撮影は行われました
DSC_1772.jpg

その2へ続く)
 
posted by トトロ △◎/ at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月28日

演奏会ご来場ありがとうございました

本日開催の加東フィル・スプリングコンサートへ
多数ご来場頂きましてまことにありがとうございました。

今回ゲスト出演の西脇小学校オーケストラ部の皆さんの
エネルギッシュな演奏に圧倒されながらも、おかげさまで
こちらまで新鮮な気持ちで演奏することが出来ました。
その意味で今回ご出演頂きまして感謝申し上げます。

この演奏会後4月からの新年度は当団にとりまして
加東市制10周年記念イベントを控え新しい試みに
チャレンジして参ります。今後とも当団の活動に
ご理解・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
 
posted by トトロ △◎/ at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月27日

練習日記(2016.02.27)

気が付けば明日がスプリングコンサートです(^^;)
今回は舞台設営を前日練習の午前中に行いましたので
いつもより人手が多く作業も捗りました。
毎回書いてますが雛壇が組みあがると
気持ちも演奏会モードに入ります (;^^)

DSC_1767.jpg

DSC_1766.jpg

この舞台上に当団は49人編成で乗るのですが
西脇小学校オーケストラ部は85人編成とお伺いしています
果たして無事に乗ることが出来るのでしょうか?(^^;)

昼食後は合奏練習となりました
Tpの先生も合奏に参加頂きました関係で金管陣の
テンションが心なしか上がったような気がします(^^;)

練習の終わり頃にLOCホールの職員の方が
撮影して頂きました。その写真はこちらを参照ください

いよいよ明日が演奏会本番なので
今日はこの辺で置かせて頂きます
どうか明日の演奏会をお楽しみにしてください(;^^)
 
posted by トトロ △◎/ at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月20日

練習日記(2016.02.20)

来週はスプリングコンサート本番です
・・・なのに、吉澤先生が前日からダウンされまして
珍しく吉澤先生不在の練習となりました。
やしろ国際学習塾のFacebookにも記事がありますが
指揮台には吉澤先生の代わりに服部団長が立たれまして
トロンボーンの吹き振りとなりました。本人曰く
グレン・ミラーになった気分」ということでした(^^;)

やしろ国際学習塾FBの記事では「指揮者のいない練習は初めて」と
ありましたが、私の記憶が正しければ旧やしろフィル時代に
吉澤先生不在の練習が一度だけあったように憶えています
その時はTbのIさんが代わりに指揮されましたが
その当時はブログに練習日記を書いていませんでしたので
いつのことだったのか・・・(遠い目)

ともかく、今日は合奏するだけの練習になりましたが
いつもとはまた違う緊張感があったように思います(^^;)
吉澤先生がダウンされたのが1週間後でなかったことが
幸いだったということで改めて体調管理には注意しましょう

次回の練習は本番前日の27日です
時間が通常とは違いますのでご注意ください
posted by トトロ △◎/ at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月13日

練習日記(2016.02.13)

今月末にスプリングコンサートを開催しますが
今日が今月最初の練習になりました(^^;)

今日はF副団長夫妻がこんな楽器を持って来られました
DSC1728.jpg

これだけで見るとどこが違うのかよく分かりませんが
実は子供用の分数バイオリンでして、写真のものは
一番小さな1/16というサイズになります。

普通のサイズ(4/4サイズ)と比べると↓の通り

DSC1729.jpg

DSC1730.jpg

2010年に当団へ最年少で入団したVnのKさんが当時小3でしたが、
この子はいずれその記録を抜くのでしょうか?(^^;)

今日の練習の指摘ポイントは
・モーツァルトでは金管は固めの音で演奏する
・ワルツでの後打ちは弦の上に弓を置いてから弾くこと
・加速度円舞曲の加速は伴奏パートが主導すること
・速いパッセージで左手が追い付かなくても
 右手の運弓まで引きずらないこと

次回練習は20日です
この時期、体調管理に注意しましょう
posted by トトロ △◎/ at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月06日

歌劇と喜歌劇とミュージカル

今回のスプリングコンサートでは
当団が 歌劇「魔笛」序曲(モーツァルト) と
喜歌劇「こうもり」序曲(J.シュトラウス2世)
西脇小学校オーケストラ部が
ミュージカル「オペラ座の怪人」(アンドルー・ロイド・ウェバー)
を演奏します。

奇しくも3種類の歌で演じる演劇作品を取り上げます
他にも演劇に伴う音楽としては当団で演奏したことのある曲の中では
「ペール・ギュント」組曲(グリーグ) や 「ペレアスとメリザンド」(フォーレ)
「アルルの女」(ビゼー)などもありますが、これらは劇中のBGMであり
演者がセリフとして歌うものではないので本稿では除外します。

・・・本題に戻ります。
「歌劇(オペラ)」「喜歌劇(オペレッタ)」「ミュージカル」
違いについて色々と調べてはみたのですが(一応 wikipedia のリンクを記載)
結果的にはよく分かりませんでした。 (^^;)
(更には、ワーグナーの「楽劇」というものまで含めると訳分からない)

個人的なイメージとしては
歌劇(オペラ): ヨーロッパの王侯貴族の依頼により創られたもので
曲間のセリフにも音楽(レチタティーヴォ)が付けられているもの

喜歌劇(オペレッタ): ヨーロッパの市民階級のために創られたもの

ミュージカル: アメリカで発展したものでダンスを踊りながら歌われるもの

・・・と思うのですが、勿論例外もありまして
「魔笛」はモーツァルトの歌劇としては珍しく市民向け劇団のために
創られていますし、曲間はレチタティーヴォではなく普通に
セリフで語られています。

また、近年オペラとして創られた作品には王侯貴族は関係ありません
言語についてもオペラではイタリア語で創られた作品が多いですが、
「魔笛」はドイツ語ですし、近年は日本語も含めて色々な作品があります。

オペラ・オペレッタでもダンスはありますが、
基本的にオペラ・オペレッタにおいて歌手はマイク等の
音響装置を使わない事を前提にしているので
歌手とダンサーはそれぞれ別の演者が担当しています
(ヨーロッパの歌劇場にバレエ団も保有しているのはそのため)
一方ミュージカルでは歌手が歌いながら踊ります。
そのためミュージカルでは歌をマイク等の音響装置で拾うことを
前提としています。

一番大きな違いは前述の点ではないかと思いますが 
音楽面で何か上手く違いを言い表す表現が無いかと思っていたら
指揮者・作曲家として有名なレナード・バーンスタインによると
歌によってドラマが進行するのがオペラで、
ドラマの結果としての感情を歌に託するのがミュージカル

(出典:wikipedia「ミュージカル」
と仰せられてまして、私自身色々な作品に詳しい訳ではありませんが
何となくしっくりと来るような気がします。
 
本日はこの辺で失礼します (^^;)
posted by トトロ △◎/ at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする