加東ケーブルテレビの3月放映予定表に
3月5日のスプリングコンサートの放映予定が
紹介されていました。(加東市広報3月号)
放映予定日: 3月23日(木)〜25日(土)
(時間はリンク先参照「特集B」の時間です)
まだ収録されていないのに放映予定日が既に
決まっている事は画期的な事ではないでしょうか?(^^;)
2017年02月28日
2017年02月26日
ワルツ「酒、女、歌」(J.シュトラウス2世作曲)
当団スプリングコンサートで恒例(?)のワルツですが
今回はJ.シュトラウス2世の「酒、女、歌」を取り上げます
作曲者についてはこちらを参照
この作品は宗教改革で知られるマルティン・ルターの
「酒と女と歌を愛さぬ者は、生涯馬鹿で終わる」 (^^;)
という格言(?)に由来して後世創られた詩に
J.シュトラウス2世が曲をつけた作品で
1869年に男声合唱により初演されました。
J.シュトラウス2世の十大ワルツの一つに挙げられます
リンク先の解説にもある通り、並外れて長い導入部
(イントロ)を有するので、今回の演奏会では最初の99小節を
省略して100小節目のアウフタクトからの演奏開始になります。
一般にウィーンのあるオーストリアはカトリック系と言われていますが
プロテスタントの創始者であるルターの言葉を
取り上げるのはちょっと不思議な感じがします(^^;)
男声合唱曲として創られたということなので
どのような歌詞なのか興味深いのですが
調べた範囲では全体の日本語訳は見つけられませんでした
参照ページでは第1ワルツ部分の歌詞として
「さあ注げ、それ注げ……フランケン・ワインをたっぷり注げよ、なければ愛しのオーストリア産」(参照ページ引用)
と歌われています。
この「フランケン・ワイン」というのが気になりまして調べてみると、
代表的なドイツワインのモーゼルやラインとも違って
「ドイツワインは、一般に女性に例えられるのに対し、フランケンワインだけは常に男性的とされている。」(参考サイトより引用)
ということで、
機会がありましたら飲み比べてみたいものです(^^;)
この曲の原題は「Wein, Weib und Gesang」なのですが
「Wein」(ワイン)、「Gesang」(歌)は分かります
ところで、和独辞書で「女」を引くと「Flau」が出てきます
「Weib」を引くと、確かに「女」も出てきますが
どちらかというと「かかあ(母)」「女房」のニュアンスに
なるようです(^^;)
いつもながら話が脱線しました
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今回はJ.シュトラウス2世の「酒、女、歌」を取り上げます
作曲者についてはこちらを参照
この作品は宗教改革で知られるマルティン・ルターの
「酒と女と歌を愛さぬ者は、生涯馬鹿で終わる」 (^^;)
という格言(?)に由来して後世創られた詩に
J.シュトラウス2世が曲をつけた作品で
1869年に男声合唱により初演されました。
J.シュトラウス2世の十大ワルツの一つに挙げられます
リンク先の解説にもある通り、並外れて長い導入部
(イントロ)を有するので、今回の演奏会では最初の99小節を
省略して100小節目のアウフタクトからの演奏開始になります。
一般にウィーンのあるオーストリアはカトリック系と言われていますが
プロテスタントの創始者であるルターの言葉を
取り上げるのはちょっと不思議な感じがします(^^;)
男声合唱曲として創られたということなので
どのような歌詞なのか興味深いのですが
調べた範囲では全体の日本語訳は見つけられませんでした
参照ページでは第1ワルツ部分の歌詞として
「さあ注げ、それ注げ……フランケン・ワインをたっぷり注げよ、なければ愛しのオーストリア産」(参照ページ引用)
と歌われています。
この「フランケン・ワイン」というのが気になりまして調べてみると、
代表的なドイツワインのモーゼルやラインとも違って
「ドイツワインは、一般に女性に例えられるのに対し、フランケンワインだけは常に男性的とされている。」(参考サイトより引用)
ということで、
機会がありましたら飲み比べてみたいものです(^^;)
この曲の原題は「Wein, Weib und Gesang」なのですが
「Wein」(ワイン)、「Gesang」(歌)は分かります
ところで、和独辞書で「女」を引くと「Flau」が出てきます
「Weib」を引くと、確かに「女」も出てきますが
どちらかというと「かかあ(母)」「女房」のニュアンスに
なるようです(^^;)
いつもながら話が脱線しました
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2017年02月25日
練習日記(2017.02.25)
早いもので来週日曜日はスプリングコンサートです
今日は久々にLOCホールでの練習になりました
次回の練習が本番前日にも関わらず催物の
関係で会議室での合奏練習になるので、
とにかく感覚を取り戻すことを優先しました。
当日の役割分担と司会者が決まりまして
色々と準備が整いつつあります
季節柄寒暖の差が大きいので体調を崩しやすいので
気をつけて本番に臨みましょう
今日の指摘ポイントは「三度目の正直」です(謎)
次回練習は3月4日です
時間がいつもと違いますのでご注意ください
今日は久々にLOCホールでの練習になりました
次回の練習が本番前日にも関わらず催物の
関係で会議室での合奏練習になるので、
とにかく感覚を取り戻すことを優先しました。
当日の役割分担と司会者が決まりまして
色々と準備が整いつつあります
季節柄寒暖の差が大きいので体調を崩しやすいので
気をつけて本番に臨みましょう
今日の指摘ポイントは「三度目の正直」です(謎)
次回練習は3月4日です
時間がいつもと違いますのでご注意ください
2017年02月19日
行進曲「ワシントン・ポスト」(スーザ作曲)
今回のスプリングコンサートではスーザ作曲の
「ワシントン・ポスト」を取り上げます
作曲者のスーザについてはこちらを参照ください
曲名にあるワシントン・ポストという新聞社が
1889年に当時アメリカ海兵隊楽団長であった
スーザに表彰式用の音楽として依頼した作品で
同氏の代表的な作品の一つに挙げられます
曲の冒頭リズムセクションを除くほとんどの楽器が
半音階でイントロを演奏するのが特徴的です。
他にも特徴的な点としてはトリオと呼ばれる中間部から
イントロへ戻らずに終わる所が挙げられます
(「星条旗よ永遠なれ」も同様の形式ですが行進曲としては例外的です)
8分の6拍子の軽快で華やかなメロディは
スプリングコンサートに相応しいように思われます。
スーザの行進曲は吹奏楽で演奏される機会が多いのですが
管弦楽では吹奏楽と調性が違うため一味違って聴こえるので
その点もまたお楽しみ下さい。
「ワシントン・ポスト」を取り上げます
作曲者のスーザについてはこちらを参照ください
曲名にあるワシントン・ポストという新聞社が
1889年に当時アメリカ海兵隊楽団長であった
スーザに表彰式用の音楽として依頼した作品で
同氏の代表的な作品の一つに挙げられます
曲の冒頭リズムセクションを除くほとんどの楽器が
半音階でイントロを演奏するのが特徴的です。
他にも特徴的な点としてはトリオと呼ばれる中間部から
イントロへ戻らずに終わる所が挙げられます
(「星条旗よ永遠なれ」も同様の形式ですが行進曲としては例外的です)
8分の6拍子の軽快で華やかなメロディは
スプリングコンサートに相応しいように思われます。
スーザの行進曲は吹奏楽で演奏される機会が多いのですが
管弦楽では吹奏楽と調性が違うため一味違って聴こえるので
その点もまたお楽しみ下さい。
2017年02月18日
練習日記(2017.02.18)
早いものでスプリングコンサートまであと2週間になりました
本日の練習よりホルンパートは本番仕様に切り替えました(謎)
そのため一部の曲では普段と違う聴こえ方になりました
(一応本番では本来の形に聴こえるはずです)
今回は諸事情により極端な形で現れました
それはさておき、本日の指摘ポイントとしては
指揮者のテンポと自分自身のテンポと相対的なテンポを
区別して演奏することでした。
他の音を聴きすぎると流れに乗り遅れます
特にワルツではテンポの変化が大きいので注意が必要です
例年なら定期演奏会〜年末までに次の定期演奏会の
メイン曲が発表されるのですが諸事情により遅れまして
11月の第10回定期演奏会の曲目が本日発表されました
当団にとってはかなり思い切った内容になるのではないかと(^^;)
次回の練習は25日です
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本日の練習よりホルンパートは本番仕様に切り替えました(謎)
そのため一部の曲では普段と違う聴こえ方になりました
(一応本番では本来の形に聴こえるはずです)
今回は諸事情により極端な形で現れました
それはさておき、本日の指摘ポイントとしては
指揮者のテンポと自分自身のテンポと相対的なテンポを
区別して演奏することでした。
他の音を聴きすぎると流れに乗り遅れます
特にワルツではテンポの変化が大きいので注意が必要です
例年なら定期演奏会〜年末までに次の定期演奏会の
メイン曲が発表されるのですが諸事情により遅れまして
11月の第10回定期演奏会の曲目が本日発表されました
当団にとってはかなり思い切った内容になるのではないかと(^^;)
次回の練習は25日です
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2017年02月11日
練習日記(2017.02.11)
演奏会まであと1ヶ月を切りまして
練習にも熱を帯びてきました。
前回の練習日記に
>メロディの上昇系の動きがあるときは
>テンションを上げていくように演奏しましょう
と書きましたが、
テンションを上げていくのは
メロディの上昇系だけとも限らないので
そのような動きを捉えて判断しなければなりません
次回の練習は18日です
<2月12日追加>
(1)4月の練習日は次の3回です
8日、15日、22日
(2)当団定期演奏会の開催日が11月19日に決まりました
練習にも熱を帯びてきました。
前回の練習日記に
>メロディの上昇系の動きがあるときは
>テンションを上げていくように演奏しましょう
と書きましたが、
テンションを上げていくのは
メロディの上昇系だけとも限らないので
そのような動きを捉えて判断しなければなりません
次回の練習は18日です
<2月12日追加>
(1)4月の練習日は次の3回です
8日、15日、22日
(2)当団定期演奏会の開催日が11月19日に決まりました