2024年11月30日

練習日記(2024.11.30)

定期演奏会から20日が経ちました
以前の日記にも書いた記憶がありますが定期演奏会後
最初の練習日は過去の楽譜を引っ張り出して
探し回る作業から始まります (^^;)

今回のスプリングコンサートでは1曲を除き
過去に当団で演奏したことのある曲ばかりでしたので
とにかく今日の合奏では過去の演奏を思い出す
作業に努めました。それでも久々すぎる曲も
ありまして慌てました(^^;)

この練習よりVcに1名入団されました
少しづつ低弦の人数も増えてきましてうれしい限りです
今後ともよろしくお願いします

今日の練習での指摘ポイントとしては
息継ぎで音が途切れるのは仕方がないとしても
音楽の流れまで途切れないように気を付けようとの事でした

次回の練習は12月7日です
今年の練習も残り2回となりました
正月休みを挟む前に色々とチェックしておきましょう
 
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2024年11月17日

定期演奏会日記(2024.11.10)

定期演奏会が終わりまして1週間が経ちました
翌日には日常に引き戻されましたが
奥底の部分では「蛻の殻」状態です

いつもの演奏会では黒礼服を着用していたのですが
クリーニング店から引き取るのを忘れていて
「黒っぽい」スーツ着用になりました(^^;)

いつもの演奏会では前週もしくは前々週に散髪するのですが
今回は散髪に行き損ねて髪がいつもより少し長めとなり
某メンバーより「白髪が増えたんじゃない」と言われる始末(;^^)

私個人の事はともかく
来場者数が昨年・一昨年の定演よりも多く、2階席の
舞台横まで客席が埋まっていたのには驚きました。
ここ数年交響曲を中心とした本格的なプログラムに
代えてきた関係で来場者が減ってきたこともあり
心配していたのですが何が要因だったのでしょうか

ここで話の前後関係ありませんが加東市長と加東市選出県議から
今回の演奏会にあたり頂戴しました祝電を披露します
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ともかく第15回定期演奏会は無事終演しまして
次のシリーズへ進もうとしています。
演奏会後の簡単な打ち上げで来年の第16回定演の
メイン曲も発表されました。
とりあえずは来年3月のスプリングコンサートに向け
気持ちを切り替えて次回の練習に臨みたいと思います

次回の練習は30日です
 
 
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posted by トトロ △◎/ at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月10日

演奏会ご来場ありがとうございました

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(写真は本日のゲネプロ時に撮影)

本日開催の加東フィルハーモニー管弦楽団
第15回定期演奏会へご来場頂き
まことにありがとうございました
おかげさまで盛会のうちに演奏会を
終えることが出来ました

今後も当団の活動へのご支援を賜りますよう
よろしくお願い申し上げます
 
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2024年11月09日

練習日記(2024.11.09)

第15回定期演奏会本番前日となりました
前回日記の通り所用で舞台設営には参加できませんでしたが
到着した時には舞台準備が出来ていました

今回の舞台は今までと少し違います
ホルンとティンパニの位置を入れ替えました

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いつもながら舞台が組みあがって雛壇に乗ると
なんだかテンションが上がります
そういうところもあり、普段と違った集中力が
あったせいなのか明日のために取っておきたい
演奏が出来ました

明日まで色々と気を付けて演奏会に臨みましょう
 
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2024年11月03日

交響曲第5番(チャイコフスキー)その4

前回(その3)より続く
過去記事は その1 その2 をご覧ください

<第2楽章>
ホルン奏者にとっては特別な作品と言えます
だからこそ何を語ろうか迷うところです(^^;)

交響曲・管弦楽曲の中でホルン独奏は
色々な作品の中で見受けられます

私が当団で演奏した中でも
「亡き王女のためのパヴァーヌ」(ラヴェル) 第5回定演(2011)
交響曲第5番第4楽章(ショスタコーヴィッチ) 第8回定演(2014)
この2曲のどちらもメロディ1節全部がホルン独奏でして
これより短いものを挙げればもっと多くなります。

何が言いたいのかと云うと、本作品のホルン独奏は
とても長丁場になるのです。
もちろん正確にはマーラーの交響曲第5番3楽章のように
「オブリガート・ホルン」パートが存在して1つの楽章
全部がホルン協奏曲のようになっている曲もあります
(その割には吹いている所が少ないように思います)

1節全部に続けてオーボエとの掛け合いの所まで含む
長きに亘る内容で、無茶苦茶高い音や速いパッセージでは
無いものの、ただでさえ音を外しやすい楽器なので
緊張を強いられます。それだけにこのホルン独奏が
交響曲全体の一つのヤマ場と言えます。

実はこのホルン独奏に続いて弦楽器でこの旋律を奏でている
裏側で3番ホルンがオブリガートで活躍します。
ある意味、このオブリガートの方がホルン本来の魅力に
溢れているように思います。(あくまで私論 ;^^)
 
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posted by トトロ △◎/ at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月02日

交響曲第5番(チャイコフスキー)その3

前回(その2)より続く
なお、その1はこちら(2013.8.31記事)
前回記事の予告通り第3・4楽章について書かせて頂きます(^^;)

<第3楽章>
参考サイトによると
「第3楽章にはスケルツォの代わりにワルツが置かれている」
とありますが、吉澤先生によると「ワルツというよりもメヌエットに近い」
と仰られており、そう言われれば確かにメヌエットだなと
思われるところがあります。
ホルン的には所々にゲシュトップ奏法で吹くところがあり
独特の金属音が曲のスパイスになれば良いのですが
効かせ過ぎても耳障りになり、抑えすぎると
元々楽器のベルに右手を突っ込む奏法なので
曇りすぎて何をしているのか分からなくなります(^^;)
(私は高い音を担当するのでベルに右手を突っ込むのですが
 低音側の人は専用のミュートを使います)

この交響曲の中では珍しく穏やかな曲想を持つ楽章なので
楽勝と思われていたのですが、意外と入り間違いを
起こしやすいのでしっかりと休符を数えなければなりません

<第4楽章>
その1でも書きましたが
第4楽章の怒涛のような速い8分音符・・・
これがどうも苦手でして(−−;)

11年前から全然変わっていないようで、多少の対策は
取っているのですが機能していることを祈るばかりです
それはさておき、とにかくイケイケドンドンなので
最後から18小節目からの2小節間の為にどれだけ
スタミナを残しておけるのかが重要です (^^;)

さて次回は問題の第2楽章です(;^^)
 
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練習日記(2024.11.02)

翌週に定期演奏会を控えているタイミングで
台風崩れの低気圧による悪天候に見舞われました。
帰宅した時には洪水警報が発令されていたので
あと数時間早ければ練習が休止になっていたのかも知れません。

その影響で今日の午後からの私の予定が
来週土曜日(11/9)に順延となりまして
その日は何とか合奏に間に合うかという事になりました(−−;)

ともかく、今日の練習後半は演奏会の曲を全部通してみました。
安全運転に徹しバランス配分を考えたつもりでしたが、撃沈でした
あとはテンポに乗り遅れるところがあり、珍しく抑えるよう
指示があったり注意点だらけでした(−−;)

次回の練習は9日です
団員は10時集合で会場準備作業・舞台準備を行った後
11時から合奏開始予定です。(午後も合奏あり)
(今回私は11時に間に合うか微妙な所です)

演奏会まで残り1週間、体調管理・楽器コンディションに
注意して演奏会本番に臨みましょう
 
posted by トトロ △◎/ at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする