早いもので来週は定期演奏会です
練習にも少しずつ緊張感が高まってきました
今日の練習では音程で注意の必要なところを
確認しながらの合奏になりました。
今年の定期演奏会の第3部(オケのみ)は
歌劇「魔笛」序曲(モーツァルト)
交響詩「禿山の一夜」(ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ補筆)
亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)
ボレロ(ラヴェル)
の4曲(アンコール除く)でして
こうしてみると、クラシック音楽と呼ばれていても
モーツァルトは18世紀、ムソルグスキーは19世紀
ラヴェルは20世紀(「亡き王女〜」は19世紀末に
作曲されていますが管弦楽化されたのは20世紀に
入ってからです)と時代がさまざまです。
今回定演の演奏曲ではモーツァルトが古典を代表する
曲になります。他の3曲はイメージがあれば
それなりに出来る曲なのですが、モーツァルトは
キチンと演奏しないと様にならない曲であるとの
注意が改めてありました。
本番を翌週に控えて、団長より多くの観客に当団の
演奏会へ足を運んで頂けることが当団の活動を継続して
いく上で大切であるとの説明があり、改めて観客動員に
努めるよう要請がありました。
次回の練習は本番前日の19日(土)です
弦楽器の方は午前9時15分集合です。
管楽器の方は午前11時から合奏が始められる
ように集合願います。(夕方までの一日練習です)
2011年11月12日
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