2012年02月11日

ハートフルコンサート曲目紹介

本当は一曲づつ紹介したいところでしたが
話を膨らませられるほどのネタがありませんでしたので、、、

前置きこのぐらいにして(^^;)

トリッチ・トラッチ・ポルカ(J.シュトラウスII)

いつものごとく通常の曲目紹介は上記リンクを
参照することとして、今年のウイーン・フィルの
ニューイヤーコンサートではウイーン少年合唱団が
歌っていましたが、上記リンク中に日本では小学校の
運動会でよく用いられるという記述がありましたが
私の記憶ではこの曲が使われていたような記憶が
ないのですが、地域差があるのでしょうか?(^^;)

運動会で使われるクラシック音楽というサイト
でも紹介されていますので全国的には使われているのかも
知れませんね

曲名の「トリッチ・トラッチ」は「おしゃべり」という
意味なのですが、普段から結構賑やかな当団にうってつけな
選曲かも知れません(^^;)

続きましては

今回管楽器9名だけで演奏する曲があります

管楽器のための小交響曲(グノー)
今回は全4楽章のうち第2楽章と第4楽章を演奏します

9重奏の編成は
フルート1、オーボエ2、クラリネット2
ファゴット2、ホルン2 なのですが
今回は1番ファゴットのパートを
バスクラリネットで演奏します(^^;)

小「交響曲」と名付けられていますが
ベートーベン以降の作品にみられるような壮大な作品
(悪く言えば堅苦しい)ではなく「アヴェ・マリア」
「ファウスト」など美しいメロディで知られる
グノーならではの親しみやすい作品です。

「交響曲」そのものについては別の機会に書きたいと思います

ここで、作曲者のグノーについて・・・
上記リンク先でも紹介されていますが
ヒッチコックのテーマとして有名な曲も
実はグノーの作曲ということで、その意味では
もっと知られていてもおかしくない作曲家といえます

ホルン奏者的には「ホルンのための6つのメロディ」という
作品がありまして、特に第3曲が個人的に好きな曲です

う〜ん いつもながら話が脱線する・・・(;^^)
 
posted by トトロ △◎/ at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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