前回記事(9/14)より続く
現在はロシアと呼ばれているこの国の事を
かつては「ソビエト連邦(ソ連)」と呼んでいました
40代以上の人にとってはそのように学校で習ったと思います
ですから、私にとっては国名としてはロシアよりもソビエト・ソ連の
方が馴染みがありまして、ロシアといえばピロシキ、あるいは
関西人にとって懐かしいパルナス製菓が思い出されます(^^;)
構成されていましたが1991年にソビエトの連邦体制
崩壊によりそれぞれ別々の国になりました
ちなみに「ソビエト」とはロシア語で「会議」という意味だそうです
ソ連として云われるときの「ソビエト」とは「評議会」の事です。
で、なぜ曲目紹介でソビエト連邦の話なのかと言うと
帝政時代のロシアの作曲家ですが
ショスタコーヴィッチはソ連時代を代表する作曲家でして
ということでちょうどロシア革命の20周年ということでもあり
当時のソ連社会主義に合致した作品ということでソ連で
受け入れられた訳なのですが、ソ連社会主義が崩壊しても
言えるのではないかと思います。
本当に取りとめのない話になりまして失礼しました m(_ _;)m