2016年03月17日

交響曲第9番「合唱付き」第4楽章(ベートーヴェン)その5

その4より続く)
今回も2010年8月の旧ブログ過去記事からの転載です

<その5>

前回に引き続き強弱記号の話です

改めて言うまでもない話ですが
「f」フォルテは強く
「p」ピアノは弱く
であり、音量の大小ではありません

強くすることで音量は大きくなりますが
音量の大小とよく混同されます

普通は「f」と書いてあればその場所から
「強く」であり、他の強弱記号が出てくるまで
その強さを保つ事とされています。

ところがベートーヴェンの楽譜ではしばしば
音符毎に「f」が付けられているケースがあり
特に第九の第4楽章では管楽器・合唱の譜面に
そのような所がよく見受けられます。
(主に附点二分音符が続くところ 譜例720小節目付近

Wikipediaの「強弱法」のところにも
>ベートーヴェンはしばしばスフォルツァンドの意味でフォルテを使用している
(引用終わり)
と紹介されています。

それにしても音符一つ一つに
「フォルテ」「フォルテ」「フォルテ」・・・
と書かれていたらそれだけでも疲れてしまいます(−−;)

それでも、音符一つ一つに「ピアノ」が付いているのは
見たことがありません(^^;)
 
(その6へ続く)
posted by トトロ △◎/ at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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