2016年09月22日

ワルツ「ウィーン気質」(J.シュトラウス2世)

※2016.09.17の練習には出席していましたが
練習日記については書くのを断念しました m(_ _;)m


今回の「第九特別演奏会」では以下の曲目を演奏します

<オケ単独>
組曲「水上の音楽」よりアレグロ(ヘンデル/ハーティ編曲)
歌劇「セビリアの理髪師」序曲(ロッシーニ)
ワルツ「ウィーン気質」(J.シュトラウス2世)

<オケ・合唱合同>
加東市応援歌「勇躍加東」(キダ・タロー)
唱歌メドレー「ふるさとの四季」(源田俊一郎編曲)
交響曲第9番「合唱つき」より第4楽章(ベートーヴェン)

という事で
J.シュトラウス2世作曲のワルツ「ウィーン気質」を
今回取り上げます

いつものように wikipedia による曲目解説はこちら
作曲者の紹介はこちら

ちなみに、後年シュトラウス自身により同名のオペレッタ
作られていますので区別するために敢えて”ワルツ”を表記します

9/17の練習時に吉澤先生がシュトラウスの「十大ワルツ」を
話題にしていましたが
とりあえず wikipedia によると

(作品番号順)
 朝の新聞
美しく青きドナウ
 芸術家の生活
 ウィーンの森の物語
酒・女・歌
 千夜一夜物語
 ウィーン気質
南国のバラ
春の声
皇帝円舞曲

上記10曲中、当団では過去に※印の5曲を演奏しています
それ以外に当団では「加速度円舞曲」も演奏しています

確かに「朝の新聞」や「千夜一夜物語」はあまり馴染がないように思います

ところで「ウィーン気質」の「気質」は「かたぎ」と読みますが
同じ「気質」と書いて「きしつ」と読む場合もあります
では、「かたぎ」と「きしつ」の違いは何でしょうか?

「かたぎ」とは
 その身分・職業などに特有な、気風・性格

「きしつ」とは
 気立て、気性、心理学で、一般的な感情傾向から見た、個人の性質

(上記は google より引用しました

上記説明によれば「かたぎ」とは属する集団によるものであり
「きしつ」とは個人に関わる事になりますので
「ウィーン気質」は「ウィーンかたぎ」であって
「ウィーンきしつ」にはならない訳です (^^;)

いつもながら本題から外れてしまいました(^^;)
 
posted by トトロ △◎/ at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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