2016年10月29日

音楽の日 in 加東2016「楽器解体SHOW ホルン編」

23日は『音楽の日 in 加東2016「楽器解体SHOW ホルン編」』
当団ホルンセクションが出演いたしました

00008_Capture.jpg

11/19に世界的ホルン奏者ラデク・バボラーク氏の演奏会
やしろ国際学習塾LOCホールで開催されるにあたり
プレイベント的な位置付けで今回の催しが企画されました

・・・とはいえ、どのようなものにすれば良いのか
本当に手探りの状態で迎えたことも事実です(−−;)

数年前より縁がありましてオオサカ・シオン・ウインドオーケストラ
ホルン奏者・山口先生にご指導いただいています
その関係で今回の企画を加東文化振興財団側からご提案
いただきまして、このたびの催しとなりました。

主催の加東文化振興財団側からは事前に
「全くホルンどころか音楽に関する知識の無い方を対象で」
というお願いがありましたので、山口先生のメモを元に
私が台本を書くことになりました(^^;)

ホルンの事を知っている者からすると、どうしても
専門的に走りがちになるので、その点を財団のMさんや
吉澤先生にチェックしていただきながら原稿を何度か
書き直してようやく本番用の原稿が出来ました(^^;)

下の写真のようにナチュラルホルンやホースで製作した
ホルンを持ち出して実演を交えて解説しました

00008_Capture_17.jpg

ちなみに、ホースのホルンは実演されたT瀬さんにより
製作されたもので、マウスピースにつなぐ部分を
真鍮のパイプで、この写真では写っていませんが
ベルの部分を園芸用植木鉢の台(?)を用いています

なお、山口先生が演奏されたナチュラルホルン
私の所有する楽器で、今年1月に購入しました(^^;)

00009_Capture_1.jpg

↑の写真の件、一番迷ったところなのですが
私のアナウンスでは、「黄色の楽器は明るい音、
赤い楽器は柔らかい音、白の楽器は暗い音」と説明しましたが
実はこの時銀色の楽器を掲げたT垣さんの楽器は
材質的には「赤」の楽器で、赤い楽器に銀のメッキを
掛けています。実は私が午後からのコンサートで
使った楽器が本来の「白い」楽器です(下の写真)

00010_Capture_1.jpg

というのも、楽器の色の説明の後で
00009_Capture_4.jpg

「シングル(平屋建)」「ダブル(二階建)」「トリプル(三階建)」の
説明をする必要がありまして、その際に私のシングルを使う必要が
ありましたのでこのようになりました

・・・時間を含め何とか上手く収まって何よりでした(^^;)

「ホルン4重奏ミニコンサート」については稿を改めます
 
posted by トトロ △◎/ at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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