前回記事にも書きましたが
今回の演奏会は初めて吉澤先生が指揮を取られない形となりました
その経緯も含めて演奏会日記とします
3/9練習の翌日、舞台配置の検討のため吉澤先生に
参加メンバーの人数確認を依頼して連絡を頂きました
3/10に舞台配置表を吉澤先生に提出して
翌11日には舞台配置表の受け取り連絡を頂きました
・・・ここまではいつも通りでした
3/13に団内メールで連絡があり
急遽体調不良により3月一杯バイオリン教室の休みと
スプリングコンサート出演断念、T先生が代わりに
指揮を取られるとの事でした
翌14日には団長からの連絡があり
改めて今回のスプリングコンサートには吉澤先生が
入院・緊急手術を受けたこと、手術は成功して
回復に向かっていることなどの報告がありました
そんな状況で16日と23日の練習はT先生の指揮で
進められました。吉澤先生とは高校時代からの
友人で一緒に学んできたこともあり、昨年の定演前も
ご指導頂いたこともあるので多少の違いはあっても
違和感なく練習が進みました
16日の練習時に当日配布されるプログラムに記載の
名前確認のため出演者表を見ると、
ObのOさんの名前がなく、これまでの練習に参加
できていなかったので仕方が無かったのですが
今回Obのエキストラで西脇市出身・西脇高吹奏楽部で
私の1年先輩、某プロオケ首席奏者のお名前がありまして、
これまでも当団は吉澤先生のご紹介で色々なプロ奏者に
出演頂いていますが、その中でも地元出身者として
いつか共演出来ればと思っていた方でしたので、
ソリストとしてではなくオケの中に入って頂くことに
ビックリしました (@@;)
演奏会準備も吉澤先生が不在ということで
勝手の異なるところもありましたが、
これまでの実績を基にして何とかなりました。
スプリングコンサート当日
私の住まい付近では早朝に雪が降りまして
積もる程の降雪量はありませんでしたが
冬に逆戻りしたような寒さでした
ゲネプロからコンサート本番にかけて
吉澤先生が不在という特殊な状況で
いつもとは違う集中力が生じたように思います
(もちろんこれまで吉澤先生が築かれた基礎があるから出来た話です)
実際、「ジプシー男爵」については本番当日まで
Obの音がない状態で練習していたので
長いObソロも含めて間近で聴くことができました
ゲネプロではObに聞きほれて危うく入り忘れるところでした(^^;)
今回司会を務めたTpのFさんの普段とは全く雰囲気の違う
司会ぶりも、「タイプライター」での打楽器Oさんの名演も
「プリンク・プランク・プルンク」でのコントラバス大回転(?)も
今回第1部のバイオリンコンサートの中で1曲だけホルンが
出演したことも(モーツァルト K334 のメヌエット)含めて
色々ありましたが、無事に終えることができました。
で、
演奏会が終わり荷物を持って山のふもとにある駐車場へ行くと
私の車は鳥の「○ン」まみれになっていました (−−;)
・・・これもある意味「春の訪れ」なのですね (;^^)
2019年03月31日
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