昨日(4/18)の日記に書いていた指摘ポイントが
きっかけではあるものの、思うところがありましたので
一つの記事にしてみました。
あくまでも私自身は音楽の専門教育を受けていないので
勝手な解釈による私見であることを予めお断りします
一般的な話としてはこちらのリンクを参照ください
実は12年前に「強弱記号の話」という記事を書いてまして
そこに私の見解の主要部分は書いています。念のため引用しますと
(以下過去記事から引用)
同じ強弱記号でありながら作曲者(あるいは作品)によって
その強弱記号で求めている「音量の大小」・「音の強弱」
「音質の濃淡」・「音の鋭さ・柔らかさ」・「喧しさ・静けさ」
その他諸々が違うように思います。 (引用終わり)
クレッシェンド/デクレッシェンドが「音量の大小」だけに矮小化された
演奏・理解が多いというのが4/18の吉澤先生の話の要点であったと理解しています
この点については私も同意しています
そこで本日の表題に挙げています
クレッシェンド、デクレッシェンド、ディミヌエンドですが
実は私も上のリンク先記事を読むまで「デクレッシェンド」と
「ディミヌエンド」の違いを知りませんでした (^^;)
それはさておき
4/18の話の中で「テンションの上げ下げ」が大事との話があったのですが、
この点については私の見解として微妙に違う所がありましたので
敢えて記事にしてみました。
というのは、私が金管奏者であるからなのかも知れませんが
金管楽器の場合、音の強弱を変える要素として
「息の量の増減」「アタックの硬軟」が主に考えられまして
その中で「息の増減」において間違えて「息のスピード」まで
変えてしまい、その結果、音程のズレや別の倍音が当たる
(音を外す)事が発生します
そういう事があるので、私はテンションを保ちながら
「息の量の増減」を行うイメージを持っていて
私の中では「音の濃淡」と表現しています
本件は弦楽器と木管楽器・金管楽器の
演奏方法の違いによるイメージの相違なのですが
当団の練習においては主に弦楽器の視点からによる
指示が多く、その意味で面白いと思えているところです
ちなみに音の強弱について触れている
過去記事のリンクを載せておきます
ご参考まで
チャイコフスキー「悲愴」(2025.8)
ベートーベン「第九」(2016.3、2010.8旧ブログからの転載)
強弱記号の話(2014.9)
補足というか蛇足
アコーディオンという楽器を演奏する際に
@ 蛇腹の鞴(ふいご)を動かして空気を送った状態で鍵盤を押す
A 鍵盤を押してから蛇腹の鞴を動かして空気を送る
上記の@とAで出てくる音のニュアンスが変わります
その違いをフレーズの中で組み合わせていくと
演奏がより良くなるわけで、これはどの楽器にも
言える話ではないかと思います
2026年04月19日
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