2016年08月21日

勇躍加東(キダ・タロー作曲)

今回の第九特別演奏会では
加東市応援ソング「勇躍加東」が合唱団と合同で演奏されます



歌詞はこちらを参照

加東市発足から2年後の2006年に公募で選ばれた
加東市在住の宮田賢三さん作による歌詞に
関西のTV番組・TVCM音楽で有名なキダ・タローさん作による
親しみやすいメロディに乗せて歌われます

このたび市制10周年を記念して管弦楽編曲版を
作りまして今回の演奏会で初披露いたします

所謂「サビ」の部分同じ歌詞を4回繰り返します
1番では「活力満ちる我が加東」×4回
2番では「元気が集う我が加東」×4回
3番では「夢あるまちぞ我が加東」×4回
この繰り返しがツボにハマるように思われます(^^;)

posted by トトロ △◎/ at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月10日

鍛冶屋のポルカ(ヨーゼフ・シュトラウス)

今回の曲目紹介はファミリーコンサートで演奏する
曲目の「鍛冶屋のポルカ」です
当団(旧やしろフィル時代含む)で過去最も多く
演奏された曲ではないかと思われます (^^;)

いつものようにwikipediaによる解説はこちら
作曲者についてはこちら
ワルツ王として有名なヨハン・シュトラウス二世の弟です)

耐火金庫のメーカーの記念舞踏会のために作られた
楽曲ということで、原題の"Feuerfest"とは依頼先の
宣伝文句である「抜群の耐火性」という意味です(^^;)
それが日本語の題として「鍛冶屋」を当てられています。

「鍛冶屋」は日本では結構各地にある地名でして
兵庫県内各地にもこの地名があります。
郵便番号一覧表によると
「鍛冶屋」のある市町
神戸市兵庫区多可郡多可町高砂市
たつの市豊岡市
姫路市(但し「鍛冶町」)

「鍛治屋」のある市町
明石市加西市神崎郡神河町(「鍛治」のみ)
美方郡香美町三木市南あわじ市

「にすい」の「冶」と「さんずい」の「治」があります
本来なら「冶金(やきん)」という言葉がありますので
(意味:鉱石から金属を精製したり、それから合金を作ったりする技術)
「にすい」の「冶」を使うのが正しいと思うのですが
書き間違いから変わったような例もありますので
色々な鍛冶屋が存在するのだと思います。

ところでwikipediaによると
刀鍛冶・鉄砲鍛冶が城下町に集められたケース(姫路市や明石市など)
農具・山林刃物の鍛冶(多可町・三木市・加西市など)
漁具の鍛冶(南あわじ市など)

そういうわけで「鍛冶屋」という地名が兵庫県内各地にあるようです
(ほかに「金屋」という地名も数件見受けられました)

話が脱線したついでに
「鍛冶屋のポルカ」を演奏するときに打楽器奏者が叩く
金床に代えて当団では
鉄道のレールを切断したものを使います
こちらは脱線しないようにしたいものです

おあとがよろしいようで (;^^)
 
posted by トトロ △◎/ at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月18日

交響曲第9番「合唱付き」第4楽章(ベートーヴェン)その6

その5より続く)
今回も2010年8月の旧ブログ過去記事からの転載です

<その6>
>某日の練習の中では第九の歌詞についての
>吉沢先生の解釈の説明も交えての練習になりました
>それにつきましてはまた稿を改めることにします

時間がかなり経過しましたが(^^;)
上記について書いてみます


第4楽章の冒頭は突然の嵐のような序奏から始まり
チェロ・コントラバスによるレチタティーヴォ(叙唱)
による問いかけ(人生に必要なものとは?)

第1楽章の回想(苦悩との闘い)

チェロ・コントラバスによる否定(違う!)

第2楽章の回想(快楽)

チェロ・コントラバスによる否定(違う!)

第3楽章の回想(安らぎ)

チェロ・コントラバスによる否定(そうかも知れないがどうだろう)

そして「歓喜の主題」が現れる

ところで、
第3楽章の回想(安らぎ)の後のチェロ・コントラバスの
レチタティーヴォは否定とまでは言えないのではないかと
個人的に思う次第です。

でも適切な表現というのは難しいものですね(^^;)

**************

※ 過去記事シリーズはここでひとまず終了します
posted by トトロ △◎/ at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月17日

交響曲第9番「合唱付き」第4楽章(ベートーヴェン)その5

その4より続く)
今回も2010年8月の旧ブログ過去記事からの転載です

<その5>

前回に引き続き強弱記号の話です

改めて言うまでもない話ですが
「f」フォルテは強く
「p」ピアノは弱く
であり、音量の大小ではありません

強くすることで音量は大きくなりますが
音量の大小とよく混同されます

普通は「f」と書いてあればその場所から
「強く」であり、他の強弱記号が出てくるまで
その強さを保つ事とされています。

ところがベートーヴェンの楽譜ではしばしば
音符毎に「f」が付けられているケースがあり
特に第九の第4楽章では管楽器・合唱の譜面に
そのような所がよく見受けられます。
(主に附点二分音符が続くところ 譜例720小節目付近

Wikipediaの「強弱法」のところにも
>ベートーヴェンはしばしばスフォルツァンドの意味でフォルテを使用している
(引用終わり)
と紹介されています。

それにしても音符一つ一つに
「フォルテ」「フォルテ」「フォルテ」・・・
と書かれていたらそれだけでも疲れてしまいます(−−;)

それでも、音符一つ一つに「ピアノ」が付いているのは
見たことがありません(^^;)
 
(その6へ続く)
posted by トトロ △◎/ at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月16日

交響曲第9番「合唱付き」第4楽章(ベートーヴェン)その4

その3より続く)
今回は2010年8月の旧ブログ過去記事からの転載です

<その4>

今から約20年前、私は現在の会社の東京事務所勤務をしていまして
その時に入っていたアマチュアオーケストラ(埼玉フィル)で
ベートーヴェンの「第九」を演奏しました。

その頃私は20代後半で、まだオーケストラの中で吹き始めた所で
(埼玉フィルが私にとって最初のオーケストラで、入団してまだ1年目でした)
「in D」で書かれた楽譜に悪戦苦闘しながら2番ホルンを吹いていました

その当時埼玉フィルでお世話になったファゴット吹きの方から
「この曲にはmp(メゾピアノ)やmf(メゾフォルテ)が出てこない」と
教えられまして、「本当かな?」と思いながらフルスコアを
目を皿のようにして(?)全てのページを見てみました。

すると、確かに第1楽章の最初から第4楽章の最後まで
(私の持っているフルスコアで296ページになります)
mpやmfが1ヶ所も出てきませんでした。

そのことは
@ ベートーヴェンの作品にはmpやmfが無い
A ベートーヴェンの時代にはmpやmfが無い
B 「第九」だけ(?)がmpやmfが無い
上記のどれなのかが今でも気になっています

少なくともベートーヴェンより後の時代にあたる
ブラームスの作品にはmpやmfが出てきます
交響曲第1番など)

確かにベートーヴェンの他の交響曲などのスコアを見ても
mpやmfが出てくるような記憶も無いですし
モーツァルトの作品でもあまり見かけないように思いましたが
研究者ではありませんので全ての作品の楽譜を見ていませんので
@ A B ともに断定できる状況ではありません

どうやって調べればよいのかも分かりませんので
誰かご存知の方いらっしゃいますでしょうか?

補足:wikipedia より「強弱法」

その5へ続く)
 
posted by トトロ △◎/ at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする