今朝の神戸新聞北播版に当団演奏会の記事が掲載されました
今日は午後から管楽器セクション練習が予定されている
事もあり管楽器は一部のエキストラも参加されたため
通常より人数が多く、椅子を追加で準備する事となりました(^^;)
色々と指摘された点はありましたが(ーーメ)
未完成の第2楽章はどのフレーズも歌に溢れているので
却って歌うことを忘れてしまいがちなので
気を付けるようにとの事でした
次回練習は28日です
余談ですが、今日のように滞在時間が長い時には
やしろ国際学習塾の館内に Free-Wifi があればいいのにと
思いました(個人的要望)
2023年10月21日
2023年10月14日
練習日記(2023.10.14)
気が付けば定期演奏会まであと1ヶ月です
当団の場合編成上の都合や演奏者側の事情、
その他諸々の理由で記譜上の強弱から
演奏者側が思う強弱とのギャップを埋めていく
そういう指摘が多かったように思います
8/19の練習より参加頂いていた
Fご夫妻の長男さんが本日より入団され
しっかりと自己紹介されました(拍手)
次回練習は21日です
その日は午後から管セクション練習があります
業務連絡
本番前日練習は団員10時集合で準備作業を行った後
合奏は11時開始となります
当団の場合編成上の都合や演奏者側の事情、
その他諸々の理由で記譜上の強弱から
演奏者側が思う強弱とのギャップを埋めていく
そういう指摘が多かったように思います
8/19の練習より参加頂いていた
Fご夫妻の長男さんが本日より入団され
しっかりと自己紹介されました(拍手)
次回練習は21日です
その日は午後から管セクション練習があります
業務連絡
本番前日練習は団員10時集合で準備作業を行った後
合奏は11時開始となります
2023年09月30日
練習日記(2023.09.30)
2023年09月23日
ご案内(2023.09.23)
本日加東フィルHPのサーバー移転作業を行いますので
通常のアドレスからは一時的にホームページがご覧いただけません(作業完了しました)
もしホームページがご覧いただけない場合は
現行サーバーのドメインから入場ください
http://kato-phil.katophil.3zoku.com/
作業完了時に改めてご案内いたします
ご了承ください
(9/23 17:30現在)
文字化けや一部画像欠損があるかもしれませんが
とりあえず公開を再開しました
続きを読む
通常のアドレスからは一時的にホームページがご覧いただけません(作業完了しました)
もしホームページがご覧いただけない場合は
現行サーバーのドメインから入場ください
http://kato-phil.katophil.3zoku.com/
作業完了時に改めてご案内いたします
ご了承ください
(9/23 17:30現在)
文字化けや一部画像欠損があるかもしれませんが
とりあえず公開を再開しました
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2023年09月16日
練習日記(2023.09.16)
気が付けば第14回定期演奏会まであと2ヶ月を切りました
色々と準備が進められています
それはさておき、本日の練習は全曲ともチョイ出しにより
注意すべき点を確認しながらの練習となりました
当団は弦楽器の人数があまり多くないこともあり(アマオケにありがち)
音の強弱バランスを取るのが難しいことがあります
弦楽器がppの表示にに引っ張られて必要以上に縮こまったり
ffの所で管楽器側が弦楽器に「忖度」して音量を
抑えないようにするとか色々注意するところがありました。
来週23日は弦楽器セクション練習です
全体合奏練習は30日となります
管楽器のセクション練習は10月21日の午後に
決まりましたのでご予定ください。
続きを読む
色々と準備が進められています
それはさておき、本日の練習は全曲ともチョイ出しにより
注意すべき点を確認しながらの練習となりました
当団は弦楽器の人数があまり多くないこともあり(アマオケにありがち)
音の強弱バランスを取るのが難しいことがあります
弦楽器がppの表示にに引っ張られて必要以上に縮こまったり
ffの所で管楽器側が弦楽器に「忖度」して音量を
抑えないようにするとか色々注意するところがありました。
来週23日は弦楽器セクション練習です
全体合奏練習は30日となります
管楽器のセクション練習は10月21日の午後に
決まりましたのでご予定ください。
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2023年09月09日
練習日記(2023.09.09)
今日から団員向けチケットの引き換えがありました
写真上側は団員向けチケット、写真下側は私が追加購入した
(内輪では「おかわり分」)チケットです
チケットの左下に購入者の名前が記入(白抜き部分)されていまして
個人的に慌てた次第です(^^;)
今年から加東文化振興財団では新チケットシステムを導入して
オンラインチケットでも発券出来るとの事です。(コンビニ受け取り)
また、友の会には加入ポイント制度があり、
チケット購入にポイントを充当可能との事で早速利用しました(^^;)
当団演奏会を含め同財団主催公演のオンラインチケット申し込みはこちらからどうぞ
次回の練習は16日です
2023年08月27日
練習日記(2023.08.26)
コロナ禍以前はこの時期合宿を行っていたのですが
ここ数年実現できていません。来年こそは合宿したいですね(^^;)
会議室での練習はホールと聴こえ方が違う事もありますが
スペースの取り方も違うので、菅3列を試してみると
少し窮屈になりました(^^;)
この時期は合奏の中で演奏方法を色々と試してみながら
どのように演奏するのが良いのか探っているところです
ちょうどこの記事の中で紹介した箇所における
クレッシェンドの盛り上げ方について指摘がありまして
文章でニュアンスを伝えるのは難しいのですが
単なる音量の増加ではなく、感情の盛り上がりも
表現するようにとの事で試行錯誤が続きそうです
次回の練習は9月9日です
ここ数年実現できていません。来年こそは合宿したいですね(^^;)
会議室での練習はホールと聴こえ方が違う事もありますが
スペースの取り方も違うので、菅3列を試してみると
少し窮屈になりました(^^;)
この時期は合奏の中で演奏方法を色々と試してみながら
どのように演奏するのが良いのか探っているところです
ちょうどこの記事の中で紹介した箇所における
クレッシェンドの盛り上げ方について指摘がありまして
文章でニュアンスを伝えるのは難しいのですが
単なる音量の増加ではなく、感情の盛り上がりも
表現するようにとの事で試行錯誤が続きそうです
次回の練習は9月9日です
2023年08月19日
練習日記(2023.08.19)
7月の演奏会以来久々のホール練習でした
前日に業者による打楽器の調整が行われた関係で、
奏者不在なのにティンパニをはじめとする太鼓類の
打楽器一式(LOCホール保有分)が置かれていました(^^;)
今日の練習にはFg/ObのFご夫妻が長男を
連れて来られ父親と一緒にFgを演奏されました
思えば旧ブログ倉庫の2007年11月の記事に
Fご夫妻の結婚式の話題がありましたので
遥か古の話になったのかと思いました次第です
なお、高校受験を控えているとの事なので
将来の入団に期待することとしましょう(^^;)
7/22の日記にも記載しましたが再掲します
7/2の混声合唱団定期演奏会(当団賛助出演)の模様が
加東市ケーブルテレビで放映されます
放映日は 8/21(月)〜23(水)で
各日 12:00〜 と 20:00〜 の2回放映となります
加東市広報の番組表はこちら
次回の練習は26日です
前日に業者による打楽器の調整が行われた関係で、
奏者不在なのにティンパニをはじめとする太鼓類の
打楽器一式(LOCホール保有分)が置かれていました(^^;)
今日の練習にはFg/ObのFご夫妻が長男を
連れて来られ父親と一緒にFgを演奏されました
思えば旧ブログ倉庫の2007年11月の記事に
Fご夫妻の結婚式の話題がありましたので
遥か古の話になったのかと思いました次第です
なお、高校受験を控えているとの事なので
将来の入団に期待することとしましょう(^^;)
7/22の日記にも記載しましたが再掲します
7/2の混声合唱団定期演奏会(当団賛助出演)の模様が
加東市ケーブルテレビで放映されます
放映日は 8/21(月)〜23(水)で
各日 12:00〜 と 20:00〜 の2回放映となります
加東市広報の番組表はこちら
次回の練習は26日です
2023年07月30日
交響曲第7番「未完成」(シューベルト D.759)その2
第14回定期演奏会ではシューベルト作曲の
交響曲第7番「未完成」(D.759) を取り上げます
シューベルトにはこの曲を含み4曲の未完成交響曲が
あるのですが、この稿では D.759 の作品の事とします
この曲については 2018.06.09付ブログ記事で
一度書いているのですが、今回は第2楽章も含めた
完成分全楽章を演奏するにあたり追加したい話を
書いておきたいと思います。
今回演奏会パンフレットに掲載された曲目解説の
原文を載せます。(前述過去ブログ記事からの再構成です)
<以下パンフレット掲載文章>
今回の定期演奏会ではシューベルト作曲の交響曲第7番、所謂「未完成交響曲」を取り上げます。
加東フィルにとりましては2018年の加東混声合唱団第11回定期演奏会で
第1楽章を取り上げて以来の再演になるのですが、今回は第2楽章と合わせて
完成分全楽章を演奏いたします。
シューベルトが31歳の若さで亡くなった事と「未完成」と呼ばれていることから、
病魔と闘いながら作曲して力尽きた・・・というように想像されますが、
本作の作品番号(ドイチュ番号)では759番(D 759)でして、990番台まで番号があることと、
本作以後にも第8番の交響曲「ザ・グレート」(D 944)を書き上げていますので、
本作は第3楽章を書いていた途中で後が続かなくなり、その間に他の曲がどんどん創作され、
この曲を作りかけていたことすら忘れてしまったということが実際の所です。
(本作の初演はシューベルトの没後から37年経過しています)
シューベルトの交響曲はベートーベン/ブラームスの交響曲のような短いフレーズを積み上げて
大伽藍を構成するのではなく、「歌曲王」と呼ばれるだけあって、メロディの移ろいを
楽しむようなところがあり、後の作曲家ではドボルザークの交響曲にもその傾向が見られます。
チェロとコントラバスによる重々しい序奏から始まり緊張感のある第1主題とチェロが奏でる
穏やかな第2主題が交互に現れる第1楽章、上昇系の音形が消え入るように奏でられる所と
荘厳に演奏される所が交互に現れて消え入るように終わる事でどのように次の楽章へ
繋げるつもりであったのか色々想像できそうな第2楽章から成る本作をお楽しみください。
<ここまで>
パンフレットでは字数の関係で盛り込むことが出来なかった
補足の話を書いておきたいと思います。
第3楽章最初8小節間の序奏がシューベルト自身で
オーケストラ総譜として書かれており、そのあと暫くの間
ピアノ譜形式で書かれていますが途中で終わっています
色々な解説でも指摘されている通り、ここまで
第1楽章 4分の3拍子
第2楽章 8分の3拍子
第3楽章 4分の3拍子
全て3拍子で書かれていたのが
未完成で終わった原因とされています
確かに交響曲には3拍子の楽章を含んでいる事が多いのですが、
ドボルザーク交響曲第8番の第3楽章について書いた記事でも
触れているように、交響曲においては目先を変えるために
3拍子で書いた楽章を置いている事が殆どです。
そのため第1・2楽章を3拍子で書いて、3楽章も3拍子で
書き始めてしまったので第4楽章へどのように繋げれば
良いのかわからなくなったというのが一説として考えられます
ベートーベン「英雄」、シューマン「ライン」のように
第1楽章が3拍子で始まる曲もありますが、
それでも3拍子は全体の半分という所です。
ところで、「未完成」の第1・2楽章は確かに3拍子で
書かれているのですが踊れる「舞曲」ではありません。
2小節合わせて2拍子的な(8分の6拍子的な)動きや、
2小節合わせて3拍子的な動き、さらにはシンコペーションを
組み合わせる事で単調にならないような工夫がなされています。
ある意味、3拍子だけで交響曲を作ろうとしていたのかも知れません
果たしてこの説はあっているのでしょうか (^^;)
続きを読む
交響曲第7番「未完成」(D.759) を取り上げます
シューベルトにはこの曲を含み4曲の未完成交響曲が
あるのですが、この稿では D.759 の作品の事とします
この曲については 2018.06.09付ブログ記事で
一度書いているのですが、今回は第2楽章も含めた
完成分全楽章を演奏するにあたり追加したい話を
書いておきたいと思います。
今回演奏会パンフレットに掲載された曲目解説の
原文を載せます。(前述過去ブログ記事からの再構成です)
<以下パンフレット掲載文章>
今回の定期演奏会ではシューベルト作曲の交響曲第7番、所謂「未完成交響曲」を取り上げます。
加東フィルにとりましては2018年の加東混声合唱団第11回定期演奏会で
第1楽章を取り上げて以来の再演になるのですが、今回は第2楽章と合わせて
完成分全楽章を演奏いたします。
シューベルトが31歳の若さで亡くなった事と「未完成」と呼ばれていることから、
病魔と闘いながら作曲して力尽きた・・・というように想像されますが、
本作の作品番号(ドイチュ番号)では759番(D 759)でして、990番台まで番号があることと、
本作以後にも第8番の交響曲「ザ・グレート」(D 944)を書き上げていますので、
本作は第3楽章を書いていた途中で後が続かなくなり、その間に他の曲がどんどん創作され、
この曲を作りかけていたことすら忘れてしまったということが実際の所です。
(本作の初演はシューベルトの没後から37年経過しています)
シューベルトの交響曲はベートーベン/ブラームスの交響曲のような短いフレーズを積み上げて
大伽藍を構成するのではなく、「歌曲王」と呼ばれるだけあって、メロディの移ろいを
楽しむようなところがあり、後の作曲家ではドボルザークの交響曲にもその傾向が見られます。
チェロとコントラバスによる重々しい序奏から始まり緊張感のある第1主題とチェロが奏でる
穏やかな第2主題が交互に現れる第1楽章、上昇系の音形が消え入るように奏でられる所と
荘厳に演奏される所が交互に現れて消え入るように終わる事でどのように次の楽章へ
繋げるつもりであったのか色々想像できそうな第2楽章から成る本作をお楽しみください。
<ここまで>
パンフレットでは字数の関係で盛り込むことが出来なかった
補足の話を書いておきたいと思います。
第3楽章最初8小節間の序奏がシューベルト自身で
オーケストラ総譜として書かれており、そのあと暫くの間
ピアノ譜形式で書かれていますが途中で終わっています
色々な解説でも指摘されている通り、ここまで
第1楽章 4分の3拍子
第2楽章 8分の3拍子
第3楽章 4分の3拍子
全て3拍子で書かれていたのが
未完成で終わった原因とされています
確かに交響曲には3拍子の楽章を含んでいる事が多いのですが、
ドボルザーク交響曲第8番の第3楽章について書いた記事でも
触れているように、交響曲においては目先を変えるために
3拍子で書いた楽章を置いている事が殆どです。
そのため第1・2楽章を3拍子で書いて、3楽章も3拍子で
書き始めてしまったので第4楽章へどのように繋げれば
良いのかわからなくなったというのが一説として考えられます
ベートーベン「英雄」、シューマン「ライン」のように
第1楽章が3拍子で始まる曲もありますが、
それでも3拍子は全体の半分という所です。
ところで、「未完成」の第1・2楽章は確かに3拍子で
書かれているのですが踊れる「舞曲」ではありません。
2小節合わせて2拍子的な(8分の6拍子的な)動きや、
2小節合わせて3拍子的な動き、さらにはシンコペーションを
組み合わせる事で単調にならないような工夫がなされています。
ある意味、3拍子だけで交響曲を作ろうとしていたのかも知れません
果たしてこの説はあっているのでしょうか (^^;)
続きを読む
2023年07月29日
練習日記(2023.07.29)
本日LOCホールへ入りますとこのようなボードが掲げられていました
寄せ書きを書いて貼り付けるようになっていますので
応援して頂ければと思います (^^;)
それにしても昨年夏・今年春に続いて3季連続出場とは驚きです
それはさておき
今日の練習も部分毎に分けて(チョイ出ししながら)
注意点を確認する形の練習でした。
今回の指摘ポイントというか全体的な話として
決め手になる所は「楽譜に噛り付かない」ように
覚えておきましょうという事でした。
次回の練習は8月19日です
続きを読む
寄せ書きを書いて貼り付けるようになっていますので
応援して頂ければと思います (^^;)
それにしても昨年夏・今年春に続いて3季連続出場とは驚きです
それはさておき
今日の練習も部分毎に分けて(チョイ出ししながら)
注意点を確認する形の練習でした。
今回の指摘ポイントというか全体的な話として
決め手になる所は「楽譜に噛り付かない」ように
覚えておきましょうという事でした。
次回の練習は8月19日です
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